100年続く会社を作る社長の仕事

作家名: 曽根康正
出版社: 明日香出版社
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100年続く会社を作る社長の仕事
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あらすじ/作品情報

成長の壁を超えろ! 現状維持は衰退の始まりだ5000人超の中小企業社長と向き合ってわかった経営の法則ーーー成長に不可欠な経営資源「もの・お金・人・情報」を最大限に活用する方法創業から100年続く会社は全体のわずか0.3%しかありません。なぜ、ある企業は生き残り、ある企業は消えていくのか? その答えは「社長の意識と行動」にあります。本書では、40年近く公認会計士・税理士として5000人以上の社長と向き合ってきた著者が、企業の成長に不可欠な「もの・お金・人・情報」という経営資源を最大限に活用し、いかに経営していくべきか、100年企業への道筋を「社長の仕事」にフォーカスして示した一冊です。会社は成長か衰退しかなく、社長には外部環境を言い訳にしない「覚悟」が求められます。それを問うたうえで、売上拡大、健全な資金管理、社員を活かす組織づくり、そして経営判断の精度を高める情報活用術までを具体的に網羅。今日から実践できるノウハウで、あなたの会社を次の100年へと導く必読の内容です。【本書で得られる主な内容】・売上拡大に不可欠なランチェスター戦略とアンゾフの成長マトリックス・健全な「お金」の管理と資金繰りの鉄則・最重要な当座比率と自己資本比率の見方・会社のホワイト化と若手社員を成長させる方法・採用、教育、評価制度を再構築する勘所・「十本の指」を育てる人材育成術・将来につながる「投資」の考え方・自らを律するお金の使い方・無能社長に決定的に欠けていること・100年続く会社にするための社長の究極の仕事【目次】第1章 ものーーーいかに売上を上げるか第2章 お金 ーーーいかに強い会社にするか第3章 人ーーーいかに一丸となって働くか第4章 情報ーーー経営資源活用の基盤を築く【著者略歴】SMCホールディングス顧問 / 経営コンサルタントSMCグループ創業者1959年6月8日、岐阜県多治見市生まれ。1982年に慶應義塾大学商学部を卒業後、83年公認会計士試験に合格、84年監査法人丸の内会計事務所(現監査法人トーマツ)に入社、89年曽根公認会計士事務所を独立開業。2007年SMC税理士法人代表社員に就任。14年1月に SMCグループをホールディングス化し、SMC税理士法人、株式会社SMC総研、株式会社SMCマーケティング、株式会社SMCアカウンティングを傘下にする。税理士法人は全国5拠点を開設、グループ従業員は100人超になり、顧問先企業は約2,000社、これまで接した経営者は5,000人を超える。23年12月末でSMCグループの役職を全て辞任し現職。著書に、『社長の覚悟』『大倒産時代の会社にお金が残る経営』『自分の会社を100年続く企業に変える法』(いずれも明日香出版社)がある。

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