女王陛下の秘密の恋【単行本版】
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あらすじ/作品情報
幼い頃から、トリィのそばには執事キアがいた。でも18歳で女王となったら、キアは「夫を持て」と口煩い。キアはトリィの気持ちなんて何もわかってくれない。好きな男から、好きでもない男と結婚しろと迫られる気持ちなんて…。花婿候補を見てもまったく心は弾まない。そんなある日、神様がチャンスをくれた。転んだトリィを助けるために飛び出したキア。ふたりの唇がひとつに重なったのだ――。はじめてのキスに、トリィの胸は熱くせつなく高鳴ったけれど?