残念な鉄道車両たち

作家名: 池口英司
出版社: イカロス出版
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残念な鉄道車両たち
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。わが国に鉄道が生まれてから、今日までの間にどれくらいの車両が作られてきたのだろう。大正初期以降の鉄道車両は、試験的に輸入されたものを除いて、国産によって生み出されている。そのすべての開発にあたって設計者はあらん限りの知恵を絞り、技術の粋が尽くされてきた。しかし、その本分を発揮することができないまま、あるいは短い期間の使用に留まったまま、姿を消してしまった車両もある。本書では、歴史の中のところどころに現れる、そのような「残念な車両」の顛末を追ってみた。

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