中学3年分の英語が3週間で身につく音読
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※本製品は『CD BOOK 中学3年分の英語が3週間で身につく音読』の書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データはKindle版に付属しておりませんのでご注意ください。音声データをお聞きになりたい方は明日香出版社のサイトより無料でダウンロードできます。「わかったつもりなのに、話そうとしたら出てこない」。そんなお悩みがあるならば、その理由の90%くらいは、実は「頭と口がつながっていない」ことにあります。私の塾に来る子たちには、塾で英語の使い方を理解してもらってから、家で次のことをするように指導しています。1) とにかく英文を声に出してよむこと2)それもなるべく速(はや)くよめるようになること3)日本語訳を見て英語が出てくるぐらい口になじませることつまり、これが「音読」です。解説をよんで深く英文をよみ込むことでリーディング力(よむ力)がつきます。口を動かすことで、脳に刻み込まれる記憶の深さが変わり、話したいときにスラスラ出てきてスピーキング力が増します。マネしようとよく音声を聞くので、リスニング力がつきます。また、練習の中で英文をかくして日本語訳だけを見て英文が出てくるようによんでもらうことで、瞬時に英文をつくる作文力がつきます。このように、最近中高生に必要と言われるようになった「英語4技能」の力がことごとく身につく、すばらしい練習方法なのです。ただ、「ただでさえ苦手なのに長い英文をよんで覚えるなんて苦痛でしかない」と思う方も多いでしょう。ですから、この本では中学レベルのなるべくかんたんな英単語を使って、かんたんで覚えやすいみじかい例文をよんでもらうように工夫しました。日本語を見てパッと英語が出てくるように、日本語訳を英語に直しやすいような表現(いい方)にしてあります。さあ皆さんも、本当に英語力が身につく「音読」を、はじめましょう!