鉄道“周辺世界”趣味入門NO.5 鉄道インテリア
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。鉄道車両の車内には、座席、窓、ドア、つり革など、様々な要素があって成り立っている。座席ひとつをとってみても、車両側壁に沿って座席を配置する「ロングシート」、進行方向に向いて配置して主に新幹線などで採用される「クロスシート」があり、背もたれの傾斜角度やシートの材質などによって座り心地も異なる。 本書では、鉄道車両の車内空間に注目し、座席を中心とした“鉄道インテリア”を紹介している。新幹線、特急、観光列車、寝台列車、通勤列車、それぞれの主要な車両のインテリアの特徴を解説する。 また、“鉄道インテリア”を知る上でおさえておきたい基礎知識、鉄道創業期から現代に至るまで車内空間はどのように変遷し、進化してきたのかも概観している。 鉄道の外観だけではなく、座席を中心とした車内空間に目を向けることで、鉄道の楽しさはより深まる。あなたも、今日から“鉄道インテリア”という視点で車内を観察してみよう。