空母艦載機 大研究

作家名: 柿谷哲也菊池雅之
出版社: イカロス出版
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空母艦載機 大研究
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は現代の空母艦載機――映画『トップガン』で活躍する戦闘機のように、艦艇で運用する軍用機――を扱ったものです。「洋上の航空基地」とも言える「空母」は、現在はアメリカ、中国、ロシアをはじめとする世界8か国がこれを所有しています。大きな飛行甲板を持つ護衛艦を運用する日本も、まもなくここに加わります(海上自衛隊は「空母」とは明言していませんが)。その空母艦上で運用されるのが、「空母艦載機」です。かつては「陸上機」と対になる概念として「艦上機」という言葉がありましたが、現在は在日アメリカ海軍の出す文書でも「空母艦載機」または単に「艦載機」という言葉が使われています。空母艦載機には、戦闘機、電子戦機、早期警戒機、輸送機、救難ヘリなど、多彩な機種があります。そして、飛行場に比べるとずっと狭い艦上で運用するための工夫が随所に見られます。またアメリカ海軍の空母艦載機は、日本の岩国基地と厚木基地を拠点に活動していることから、大変人気があります。そういった空母艦載機の魅力をぎゅっと凝縮した本です。◎航空雑誌『Jウイング』に掲載された記事を、再編集・アップデートして作ったムックです。

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